金針菜について

おはようございます
朝から青空が広がりとてもすがすがしい1日になりそうです

中国などで7~8月に咲くとされる「金針菜 (キンシンサイ)」
ついてお話をします
ユリ科の植物で、「ヤブカンゾウ(萱草)」「忘れな草」
「黄花菜」
とも言われています

120519 金針菜

作用として入眠作用、自律神経調整作用、抗ストレス作用
抗痴呆作用、造血作用等

神経を安定させイライラ感を解消し、体内の熱や気の高ぶり
を静め自律神経のバランスを調整します

中国では、食材としてスープや炒め物等として広く親しまれ、
古くから生薬(漢方薬の構成生薬)としても使用されています

現代のストレス社会にふさわしい一品だと思います