春菊について

こんばんは

今日はぽかぽかの陽気になり、とても
清々しい1日になりましたね

今日は『春菊』について少しお話しましょう

130224 春菊
冬の旬の野菜ですが、春に黄色い花が咲くことから
『春菊』という名前がつきました
濃い緑色のイメージが強い野菜で、香りも強く
その香りの成分に薬効がるようです

薬効として
① 心(精神)機能を安定化
② 胃腸の機能を整える(排便・尿をスムーズに)
③ 咳を止め痰をとり除く

『春菊』の独特の香りの成分
α-ピネンやペリルアルデヒドなどは、自律神経に作用し、
胃腸の働きを促進して消化吸収を良くしたり、
痰を止め咳を鎮める作用があると明らかになっています

また、濃い緑色はクロロフィリン(葉緑素)は
余分な脂肪の分解を促進し、コレステロール値を
下げる働きもあります

その他ビタミンB群やC、β-カロテン、カリウム、
食物繊維などの豊富な栄養素を含んでいる
素晴らしい野菜ですね

便秘や風邪、がんや動脈硬化、高血圧の予防
にも効果が期待されています

おひたしや鍋物に最適な『春菊』をどうぞ
召し上がってくださいね[emoji:v-290]