緑茶、コーヒーの脳卒中リスク低減の可能性
おはようございます[emoji:v-291]
桜満開ですね[emoji:v-252]
今日の雨[emoji:v-279]で、桜の花びらが散り始めますね[emoji:v-406]
今日の話題は「緑茶とコーヒー」[emoji:v-273]の話題です。
緑茶またはコーヒーを毎日飲むことで脳卒中リスクが
低減する可能性があることが日本の研究で示されました。
国立循環器病研究センター(大阪府)の小久保喜弘氏によると、
「生活習慣を容易に改善できない人は、
脳卒中予防のため緑茶を毎日飲むとよい」と述べています[emoji:v-218]
とても興味深い記事ですね[emoji:v-411]
コーヒーや緑茶にこのような効果のみられる理由は
明確にされていませんが、考えられることは、
血液が固まらないように抑制したりする特性によるものではないかと
小久保氏は述べています。
緑茶[emoji:v-365]には皆さんもご存じの抗酸化・抗炎症作用のある
カテキンが含まれている。
また、コーヒーに含まれるクロロゲン酸などの物質が
2型糖尿病の発症率を低下させることで、
脳卒中リスクを低減する可能性があるというデーターも出ています。
さらに、コーヒーに含まれるカフェインはコレステロール値や血圧に影響を及ぼすほか、
インスリン感受性に変化をもたらし血糖値に作用すると考えられています[emoji:v-290]
今回の研究では、45~74歳の男女約8万3,000人を対象にデータを収集しました
出血性脳卒中のリスクは、コーヒー[emoji:v-273]を1日1杯または
緑茶[emoji:v-365]を1日2杯飲む人では32%低かったようです[emoji:v-217]
出血性脳卒中は、脳卒中全体の約13%を占めるといいます。
今日から私も毎日コーヒーと緑茶は摂ろうと思います[emoji:v-411]