夏バテについて
こんにちは[emoji:v-291]
皆さんお盆休みはどうお過ごしでしょうか[emoji:v-361]
私は仕事をしています[emoji:v-221]
墓参りは日曜日に済まして、在宅医療の仕事や残務整理もしています。
頑張っています[emoji:v-91]
この時期を中国の言葉では「長夏(チョウカ)」と呼んでいます。
日本では8月下旬から9月中旬ころにあたる、夏と秋の間の季節です[emoji:v-352]
この時期に注意をしたい臓器は消化器系です(中医学では脾胃という)
湿気の多い日本の夏は体内に余分な水分や汚れ(中医学では湿という)
が溜まり易く、消化器系の機能低下になりがちです。
また、暑さのせいで冷たいものの摂りすぎをも招いてしまい、消化器系は悲鳴を上げています[emoji:v-404]
結果、お腹の不調や食欲不振などが続き、夏の後半に入るとすっかり
バテてしまうのです。
夏から長夏にかけては、1年を通して最も体力が消耗しやすい時期なのです[emoji:v-218]
また、夏は心臓(血液循環)に負担がかかったり(多量の汗をかくことからドロドロ血に
なりやすい)、秋に入ると乾燥から肺や上気道等の機能が低下したりします。
秋冬に風邪を引きやすくなったりする原因です。
そこで、今の時期に積極的な消化器系を整え、元気の基本
となる体力をしっかりと養いましょう[emoji:v-411]
食の養生
①消化器系(脾胃)を補いながら、体力をつける食材は
・大豆製品(豆腐、湯葉、納豆など) ・いんげん
・ナツメ ・もち米
・山芋 ・りんご[emoji:v-378]
・かぼちゃ ・じゃがいも
など
②心臓(血液循環):心の気・血を補い、血行を良くする食材は
・百合根 ・蓮の実
・小麦 ・鶏肉(ハツ)
・ぶどう ・らっきょう
・玉ねぎ ・紅花
など
③肺や上気道ほか:肺を潤す食材は
・白きくらげ ・茸類
・クコの実 ・梨
・百合根 ・レンコン
・白ごま
など
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参考になります
講演会されるんですか?