5月です!

こんにちは[emoji:v-291]

朝から晴天です。
気温もグングン上昇しています。

昨夜は久しぶりに行った飲み屋さんで「しみや肝斑などの肌のトラブル」
のお話になりました。
女性は特にお肌に悩んでいますね[emoji:v-206]

今日はその肌で「しみ・そばかす」について少しお話しましょう。

140502 しみ・そばかす

「しみやそばかす」が増えだしたら体の不調の肌サインです。

更年期以降の老人性のしみ(老人斑)を除けば、しみのピークは
30台と言われています。

20代のしみは、化粧品かぶれによる色素沈着や多量の紫外線を
浴びた場合等が多いのですが、30代以降は「肝」=肝臓の働きの低下
でおきる(『肝斑』)がとても多いようです。

肝が疲れて、きれいな血を作れず、古い血をため込むことで、
老廃物も溜まりやすくなり、新陳代謝が悪くなり、ストレスや紫外線
が加わることで、あっという間にしみが出来ます[emoji:v-404]

毒素を排出出来なくため込むタイプですね[emoji:v-217]
これは漢方でいう『瘀血』タイプに多く見られます[emoji:v-398]

また、子宮筋腫がある方も、しみ・そばかすができやすいと言われています。
子宮筋腫は血液の滞りが原因とされています→漢方では血行不良や血液の質が
悪くなるのが原因とされています[emoji:v-220]

そのほかイライラ(不穏状態)が原因でも起きるようです[emoji:v-218]

『気』が停滞してイライラする「気滞」タイプの方に多く見られます[emoji:v-359]

イライラが引き金になり「肝」を疲れさせ、老廃物が溜まりやすくなり、
しみになるという考えです[emoji:v-292]

「肝」にパワーをあてることで、出来にくい体質にもっていけます。

「肝」は睡眠不足とアルコールの飲み過ぎを嫌います[emoji:v-220]

「肝」がのびやかな状態でいられるよう、規則正しい生活(暴飲暴食を控えるなど)と
早く寝ることも大切です[emoji:v-221]

「しみ・そばかす」の対策の一つとして・・・

血行をよくする「にら」などを食べるようにしましょう[emoji:v-411]

140502 にら