苦瓜(ニガウリ)について
おはようございます[emoji:v-291]
外は台風の影響で雨模様です[emoji:v-279]
今日は69回を迎えます広島原爆の日になります[emoji:v-339]
43年ぶりに雨の日になりましたが、多くの方が平和公園で祈念式典に参列されています[emoji:v-352]
平和の尊さを改めて実感しています[emoji:v-390]
核兵器や戦争のない世界が訪れますように[emoji:v-421]
今日は『苦瓜(ニガウリ)』について少しお話しましょう。
『苦瓜(ニガウリ)』は沖縄や九州の各地では江戸時代から日常的に食べられており、
中国や東南アジアなどでも、古くから風邪を防ぎ血糖値や血圧を下げる効果があるとして食されてきました。
ニガウリは、その名の通り独特のほろ苦さを持つウリ科の植物です[emoji:v-218]
正式な名称は「つるれいし」。主産地の沖縄では「ゴーヤ」と呼ばれ、最近では優れた栄養価が注目を集め、
全国に広がり、夏の日差し除け(緑のカーテン)にも栽培されるようになってきました[emoji:v-221]
<効果・効能>
モモルデシン・ビタミンC・カリウム・カルシウム・マグネシウム
動脈硬化予防・肝機能強化・健胃効果・血糖値低下・ガン予防・疲労回復
注目の成分・・・モモルデシン
《モモルデシンで血糖値降下》
苦味成分のモモルデシンは肝機能を高め、血糖値の降下に効果が研究によって立証されています。
また、胃液の分泌を促して食欲を増進させるので、夏バテ解消にも有効です[emoji:v-291]
ビタミンC・カリウム・カルシウム・マグネシウムなども豊富です[emoji:v-411]
苦瓜のビタミンCは加熱しても壊れにくいので、チャンプルーや天ぷらで召し上がる事が出来ます。
また、カリウムは体内の余分な塩分を排出する効果があるので高血圧の方に最適な食材です[emoji:v-290]
今日の一品にゴーヤチャンプルーはいかがでしょうか[emoji:v-411]