「ひじき」について
こんにちは[emoji:v-291]
外は秋晴れです。
とてもすがすがしい朝を迎えました[emoji:v-291]
9月もあと5日で終わりですね[emoji:v-352]
もうじき紅葉の季節を迎えます[emoji:v-34]
この時期はついつい食べ過ぎてしまうことが多くなる季節ですが、今日お話をします海藻類を
食卓に添えるだけで、美容や健康によい「ひじき」を紹介をします。
「ひじき」はカルシウム、鉄、リン、カリウム、ヨウ素などのミネラルを多く含んでいます。
カルシウムは海藻の中でもトップの含有量で、昆布の2倍もあります。
常食すれば骨・歯が丈夫になるので骨粗しょう症の予防に役立ち、
中枢神経を鎮めてイライラを和らげる働きもあります[emoji:v-221]
日本人がひじきを食べるようになったのは、縄文時代にさかのぼります[emoji:v-208]
古くから海藻類を利用し、カルシウムを摂っていたとされています[emoji:v-227]
また、ひじきは鉄分はなんと牛乳の550倍も含まれています。まさに貧血予防の王様です。
鉄は吸収が悪いため、必要量の何倍かを摂らなければなりませんが、
ひじきと野菜を一緒に食べるとビタミンCが鉄の吸収を高めてくれるため、
少量で鉄を摂ることが出来ます[emoji:v-411]
薬膳でも血を補って貧血を防ぎ、肌や髪を美しく保つ効果があり、女性にはうれしい食材です。
また、熱を冷まして炎症を鎮め、しこりや腫れ物を取り除く働きもあるそうです[emoji:v-290]
さらに、ひじきは食物繊維がごぼうの5倍もあり、
腸の働きが活発になるため、便秘解消には最適です[emoji:v-217]
最近のデーターでは高脂血症や動脈硬化の進行を防ぐことも証明されています[emoji:v-411]
今日から食卓にこのひじきの料理を1品加えてみてはどうでしょうか[emoji:v-411]