丹心方について
こんばんは[emoji:v-280]
まだまだインフルエンザは猛威を振るっています[emoji:v-400]
皆さん、うがいや手洗いはしっかり行ってくださいね[emoji:v-291]
今なお増え続けています。脳の病気認知症ですが、2020年には300万人近くまで
達すると予想されています。
認知症の予防が大切なのです。
認知症には血管の虚血などによる神経細胞のアポトーシスが関与していることがわかってきました。
そこで、今日ご紹介の「丹心方」の成分がラットの記憶障害が改善したり、
アポトーシスが軽くなったりすることが証明さました[emoji:v-217]
この漢方薬は『血液の滞りをよくする駆瘀血作用をもっています』
1974年、中国で開発された心臓病(心筋梗塞や狭心症など)の薬「冠心Ⅱ号方」を
日本人向けに改良したものが、「丹心方」です[emoji:v-221]
改良することで、高血圧の随伴症状(頭痛、頭重感、肩こり、めまい、動悸など)
にも使えるようにもなりました[emoji:v-26]
「丹心方」の主成分の丹参は・・・
シソ科タンジンの根
おもな働きは・・・
・血管を拡張し、血液をスムーズに流します。
・血液中の血栓をできにくくします。
・血圧を正常範囲に導きます。
・血液粘度を下げて血液の流れをスムーズにします。
・血管の老化を防止する作用があります。
血液・血管のケアを心がけましょうね[emoji:v-411]