もう6月です!   「マタタビ」について

もう6月です。

こんにちは[emoji:v-291]

空は快晴です。

梅雨の時期を迎えましたが今年の梅雨は少し遅くなる予報です[emoji:v-390]
野菜が値上がりしていますが、雨不足との事[emoji:v-389]
梅雨空が待ち遠しいこの頃です[emoji:v-279]

今日は「マタタビ」について少しお話しましょう。
「マタタビ」を連想すると猫と深い関係がありますが、昔、旅人が疲れ果てて倒れたときに、
この実を食べてまた旅を続けたという語源が伝えられています[emoji:v-291] 
(蕾にマタタビアブラムシという虫が寄生して虫こぶの果実のとなる。この方が薬効が優れている)
150601 またたび150601 またたびの実
マタタビ(木天蓼(「もくてんりょう」とも読む)、Actinidia polygama )は、
マタタビ科マタタビ属の落葉蔓性木本である。別名夏梅ともいわれるそうです[emoji:v-221]

マタタビの薬効・・・
冷え性の改善や神経痛、疲労回復などに用いられています[emoji:v-217]
虫こぶの果実には神経の機能を高めて精神安定効果のあるマタタビ酸や、利尿作用のあるポリガモールなどの
成分が含まれます[emoji:v-410]
また、茶葉となる若芽にはカロテンやビタミンCが豊富に含まれているほか、
たんぱく質分解酵素であるアクチニジンや芳香成分のマタタビオールなどが含まれています。

マタタビ酒の作り方・・・
マタタビ「虫こぶ(虫エイ)」の果実  500g ( ← 乾燥した木天蓼なら100~200g )
ホワイトリカー              1.8リットル
氷砂糖                  100g

虫こぶを洗う>水切り>よく乾かす>漬け込み
熟成期間の目安は、 6~12ケ月程度

神経痛、リュウマチ、腰痛、疲労回復ほか に良いとされています[emoji:v-411]

熱中症予防には水分補給が不可欠ですよ[emoji:v-291]