「アキグミ」について

こんにちは[emoji:v-291]

外は曇り空です[emoji:v-277]
梅雨の空ですね[emoji:v-389]

今日は『アキグミ』について少しお話しましょう。
150622 アキグミ
『アキグミ(秋茱萸、学名Elaeagnus umbellata)』はグミ科グミ属の落葉低木です。
果実は食用となり、果実酒などに利用される。和名は秋に果実が熟すことからつけられています[emoji:v-221]

心臓に効く枝、ぜんそくに効く葉、咳止めに効く実だそうです[emoji:v-410]

葉は陰干にして、乾燥させます。
乾燥させるのには、ホットカーペットを使っても上手にできます[emoji:v-222]
パリパリに乾燥すれば完成です[emoji:v-217]

心臓病に効くとされる枝と ぜんそくなどの呼吸器系にいい、葉は煎じて飲むといいでしょう[emoji:v-411]

煎じ薬の作り方は、
500ccの水に10gの枝、または葉を入れて火にかけ、
沸騰したらトロ火にして、250ccになるまで
30~50分ほど煎じれば出来上がりです[emoji:v-26]
朝昼夜と3回に分けて飲んでください[emoji:v-290]

芽生えから4年ほどたつとアキグミは実をつけるようになり、10月末か11月始めになると赤い実がなります。
アキグミの実は渋くて酸っぱくて少し甘く、そのまま食べる以外に、ジャムやゼリー、
ドレッシング、グミ酒などに加工されています[emoji:v-221]

実にはタンニンやリコピンなどが含まれているそうです[emoji:v-218]

梅雨の時期ですので、健康管理には十分気を付けてください[emoji:v-411]