「ピーマン」について
こんにちは[emoji:v-291]
今日もグングンと気温が上昇しましたね[emoji:v-41]
熱中症による死亡も報道されています[emoji:v-388]
今日は夏バテに予防効果のある食材『ピーマン』を少し紹介します。
「ピーマン」はナス科の一年草、およびその果実、トウガラシの栽培品種に
分類されています[emoji:v-218]
果肉は種子以外ほとんど空洞が特徴です。
日本の店頭にでてきたのは、明治初頭にアメリカから伝わったイスパニア種を
品種改良した中形で緑色のものが多かったようです。
近年はカラーピーマンも出回るようになり、色は未成熟の果実のためであり、
成熟すると一般的なものは赤色のほか黄色、橙色に変わるものもあります[emoji:v-221]
ピーマンの語源はフランス語の「ピマン」で、「とうがらし」という意昧だそうです[emoji:v-217]
トマトなどと同じくナス科の仲間であるピーマンは、そのトマトの4倍にもなる
たっぷりのビタミンCを含む健康野菜です[emoji:v-411]
子供には嫌われる青臭さが体にとってよい成分、「ピラジン」という香り成分
からできています[emoji:v-410]
ピラジンには血栓が出来るのを防ぐ働きがあり、脳梗塞や心筋梗塞の予防に効果的です[emoji:v-352]
また、血圧を下げるすばらしい作用も持っています[emoji:v-221]
また、ピーマンには免疫力を高めるビタミンCや、紫外線の害や風邪などから
身を守ってくれるβ-カロテンが豊富に含まれています[emoji:v-218]
そして、ピーマンのビタミンCは加熱しても壊れにくいのが特長です。
よくピーマンはサッと油炒めにしますが、こうするとβ-カロテンの吸収率がグッと高まるそうです[emoji:v-410]
これからの夏バテ効果に最適な食材だと思います[emoji:v-411]
今日からおかずに1品加えてみてはどうでしょう [emoji:v-290]