「ビート」について

こんばんは[emoji:v-280]

一昨日からの大寒波で九州でも積雪[emoji:v-276]があり
とても寒い日が続いています[emoji:v-393]

風邪やインフルエンザにはご注意しましょう[emoji:v-291]

今日は「ビート」について少しお話しましょう。
160125 ビート野菜

「ビート」はロシアの伝統料理、ボルシチに入っている真っ赤な野菜で
ほのかな甘みと特有の食感が特徴です[emoji:v-352]
一見、赤カブにも似ていますが、「ビート」はアカザ科の多年草で赤カブはカブ科です。

日本では砂糖の原材料となる甜菜(テンサイ)として知られています[emoji:v-221]
ビートの鮮やかな赤は、赤色の色素のベタシアニンによるもので、
強い抗酸化作用があります[emoji:v-290]
またカリウムも含まれることから、高血圧の予防にも効果的です[emoji:v-291]

「ビート」にはいくつかの種類があり、野菜として利用されるものは
テーブルビートやリーフビートという種類だそうです。

テーブルビートは根の部分が食用とされ、ボルシチに定番の野菜で、
茹でると甘みが出るため、サラダや酢漬けなどさまざまな料理に利用されているそうです[emoji:v-218]

リーフビートは葉を食用にするもので、フダンソウとも呼ばれ、
赤、黄、桃色など色鮮やかな彩が特徴の野菜です。

夏場にほうれん草の代用として栽培されることもあるそうです。
また、砂糖の原材料となるものはシュガービートといわれる種類で、
日本では甜菜やサトウダイコンとしてよく知られています[emoji:v-352]

①腸内環境を整える効果・・・
ラフィノースという天然のオリゴ糖が含まれています[emoji:v-352]

②肝機能を高める効果・・・
ビートに含まれるベタインには肝機能を強化する働きがあります[emoji:v-352]

③高血圧を予防する効果
ミネラルの中でも特にカリウムが多く含まれています[emoji:v-352]

うがいや手洗いの励行忘れずに[emoji:v-411]