「枇杷の葉」について

こんにちは[emoji:v-291]

中国地方は残暑が厳しい1日となりました[emoji:v-41]
関東地方は台風9号の影響もあり雨・風が強いようです[emoji:v-466]

今日は「枇杷(びわ)の葉」について少しお話しましょう。
140825 ビワ

びわは中国の南西部が原産の果物で、日本にもかなり古い時代に持ち込まれました[emoji:v-221]
びわの葉には、ブドウ糖、蔗糖、果糖などいろいろな成分が含まれていますが、
その中のもっとも注目すべき成分が『アミグダリン』という物質です。
そしてこの『アミグダリン』が、ビタミンB17になるとのことです[emoji:v-352]

『アミグダリン』は 癌に画期的な効果があるとして、最近は国際的に脚光を浴び、
ビタミンB17の発見で、「びわの葉」の驚くべき効果の主役になっています[emoji:v-290]

  このビタミンB17は、体温と共に暖められると浸透して、細胞の中にまで入っていき、
炎症やガン細胞も除去する働きがあると発見されました[emoji:v-352]

『アミグダリン』はまた、ほかの作用として解毒作用、新陳代謝の促進作用、
美肌効果や美髪効果もあります[emoji:v-410]
利尿作用でむくみをとる効果もあるようです。

この時期にお茶として飲んでいただくと、夏バテ予防の効果や食あたりにも効果
が期待できます[emoji:v-411]

残暑きびしい日が続きますので、皆さん十分、気をつけましょう[emoji:v-410]

160822 サンドリヨン