「いちじくの葉」について
こんばんは
明日から11月もう今年もあと2か月で終わりです
年月が立つのは早く感じます
今日は「いちじくの葉」について少しお話しましょう
『いちじく』は小アジア原産のクワ科の小高木だそうです
「いちじくの葉」にはクマリン類のベルカプテンや
プソラレンが含まれ、血圧を下げる効果があるようです
中国では無花果葉といいますが、日本では唐柿葉(トウガキヨウ)
と呼んでいます
無花果(ムカカ)というのは、果実の中に花があるが人の
目には見えないことによるそうです
「いちじくの葉」や「枝」を浴湯料として用いると、痔や
神経痛や冷え性に効果があるそうです
薬湯として用いるときは、生の葉と茎を刻み、木綿袋に
入れて(50~100g)、水から入れてわかします
特に、痔の妙薬として有名で、葉を煎じて座浴すると
おどろくほどの効果が期待できるそうです
また、「いちじくの葉」のエキスには肝障害を軽減する
効果もあるそうです
これから益々寒くなりますので、体調管理には十分に
気をつけてください