「蕪(かぶ)」について

こんにちは[emoji:v-291]

外は曇り空です[emoji:v-277]
日に日に寒さが身に染みる季節となっていますね[emoji:v-393]

今日は「蕪(かぶ)」について少しお話しましょう。
161114 かぶ
「蕪(かぶ)」これからの季節に欠かせない野菜です[emoji:v-291]

蕪(かぶ)はアブラナ科アブラナ属の越年草だそです[emoji:v-218]
代表的な野菜(根菜類)の一つで、別名はカブラ、カブナ、カブラナ、
スズナ(鈴菜、菘)、ホウサイ(豊菜)、ダイトウナ(大頭菜)、など
数多く呼ばれています。

「カブ」の語源は諸説があり、頭を意味する「かぶり」、
根を意味する「株」、またはカブラの女房詞である「オカブ」
もその一つです[emoji:v-290]

蕪(かぶ)の根にも注目したいですね[emoji:v-411]
根にはビタミンCが豊富[emoji:v-352]
でんぷんを分解するアミラーゼという消化酵素を含んでいて、
胃腸機能を高め、消化を助けたり、免疫力も高める作用が
あります\(^o^)/
ただしアミラーゼの働きは生でないと期待できないようです。

また、根に含まれる『グルコシノレート』という辛味の成分は、
加熱することで、肝臓の解毒作用をためるそうです[emoji:v-405]

葉の部分は緑黄色野菜に分類され、β-カロテン、ビタミンE、
ビタミンC食物線維をはじめ、カルシウムや鉄などを含み、免疫力を
高める栄養素がいっぱいです\(^o^)/

これからの季節にふさわしい野菜の一つですね[emoji:v-290]

風邪シーズンに突入したようですので、皆さん、うがいや手洗いの励行
を忘れず行って下さいね[emoji:v-411]