「准高齢者」、薬の用量はどう変わる?
こんばんは[emoji:v-291]
先週の終末から今日にかけて、この冬一番の冷え込みと
なりました[emoji:v-393]
昨日、薬剤師会の当番で薬剤師会が運営するセンター薬局
で勤務しました[emoji:v-291]
インフルエンザの患者さんが多く、雪の中にもかかわらず、
たくさんの患者さんが来局されました[emoji:v-400]
皆さん、ご注意くださいね[emoji:v-354]
今日は先日ニュースにもなりました
「准高齢者」について少しお話しましょう。
日本老年学会と日本老年医学会が5日、現在は65歳以上と
定義されている「高齢者」を75歳以上に見直すよう求める提言
を発表したそうです[emoji:v-392]
医療の進展や生活環境の改善により、10年前に比べ身体の
働きや知的能力が5~10歳は若返っていると判断したと
言われています[emoji:v-290]
65~74歳は「心身とも元気な人が多く、高齢者とするのは時代
に合わない」として、新たに「准高齢者」と位置づけたそうです。
これから、高齢者の定義が変わることで、薬の用量も変更に
なるかもしれません。
薬の添付文章に「准高齢者」「高齢者」と枠が設けられるかも
しれません[emoji:v-290]
本当の用量は年齢で区切れないこともありますが、高齢者
だから一律減量してしまっていることがいいのかどうかも
問われるかもしれません[emoji:v-410](薬によっては)
まだまだ寒い日が続きます[emoji:v-393]
風邪などにひかないようご注意ください[emoji:v-411]