「梅雨の湿邪対策」について

こんばんは[emoji:v-291]

雨が続き、各地で豪雨災害の報道が伝えられ
ていますね[emoji:v-390]

亡くなられた方もいらっしゃられ大変な被害に
なっています[emoji:v-390]

今日は「梅雨の湿邪対策」について、
少しお話しましょう[emoji:v-218]

梅雨時期には、体に水分が溜まりやすく、また滞りやすい
時期です[emoji:v-221]・・・湿邪

対策として、薬味やスパイスで発汗して、体の溜まっている
水分の代謝を上げることが大切です[emoji:v-410]

代表的な食材として
『唐辛子』や『みょうが』などがあります。
150817 唐辛子
120808 茗荷縮小

古くから薬味は風味や食欲増進、食中毒の予防
(殺菌効果の目的)に使われたりしています[emoji:v-352]

『薬味』というのは、古くから日本で浸透している
言葉の一つにもなっています[emoji:v-410]

また、「漢方薬の処方構成している生薬のひとつひとつ」
の意味もあるようです[emoji:v-411]

『唐辛子』の主成分「カプサイシン」は血流を改善し、
新陳代謝も促進し、発汗作用により肌の老廃物を
噴出させる働きもあります。

『みょうが』も発汗作用があり、気の巡りをよくし、
バテ気味で食欲不振の時に良い食材です[emoji:v-221]

蒸し暑い季節に、発汗作用のあるものが少し苦手な方が
いらっしゃると思いますが、この薬味こそ湿邪に負けない
身体を作ってもらいます[emoji:v-410]

これからもっと暑くなります。

皆さん、体調管理に十分注意しましょうね[emoji:v-411]