「ホオズキ(鬼灯)」について

こんにちは[emoji:v-291]

ここしばらくは秋雨です[emoji:v-279]

だんだんと涼しくなり、今日の気温は20度以下に
なり、肌寒く感じています[emoji:v-393]

今日は少し開花の時期がずれましたが、

「ホオズキ(鬼灯)」について少しお話ししましょう。

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ホオズキ(鬼灯)は多年草草本で、茎は直立して高さが
60~80センチ位にもなります[emoji:v-352]

ホオズキの果実は熟すと赤くなります。
私も小さいころ覚えがありますが、
赤く熟した球形の果実は花材やおもちゃにした経験があります。

平安時代から薬として利用されてきた歴史をもちます[emoji:v-218]

現代では鑑賞用として切り花や鉢物、食用として栽培
されています[emoji:v-290]

昔は子供の夜泣きやひきつけ、大人のお腹や胸の痛み
を和らげる効能があるとされていたそうです。

中国では、根が「酸漿根(サンショウコン)」という生薬名でしられて
います[emoji:v-26]
漢方医学では咳止めや解熱・利尿の作用として熱や黄疸のとき
に用いられています[emoji:v-291]

また、ヨーロッパを中心にフルーツとして食べられているそうです。

「食用ほおずき」は、イノシトールというビタミンBの1種を豊富に含み
、体内に脂肪を溜め込まないようにする働きがあるとされています[emoji:v-411]

また、ホオズキの根には子宮を収縮させる作用があり、
妊娠中に食べてしまうと流産を引き起こす恐れがあるので、
気を付けましょう[emoji:v-405]

全草にも微量のアルカロイドの毒性が含まれ、
江戸時代には堕胎剤として使われてきたそうです[emoji:v-394]

カープの赤にちなんでホオズキ(鬼灯)を紹介しました[emoji:v-411]

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日本一がんばれ[emoji:v-222]