「ちょっと朝市」のご案内
こんにちは[emoji:v-290]
5月に入り、昼間の気温が25度超える夏日が何日か
続いています[emoji:v-388]
体調を崩しやすい時期でもあります[emoji:v-390]
春は、顔がほてる、頭がカッカと熱くなる、くらくらする、
頭がさえて寝付けない等々といった症状が出やすくなります。
この状態を東洋医学では『気逆(キギャク)』と言って、
上から下へと流れるエネルギーが、下から上へと逆流し、
上半身が滞ってしまう状態のことを指します[emoji:v-394]
原因の一つに「陽の気」(陽気)があげられます。
満ち溢れた陽気が中高年の方には逆に体が
ついていきにくくなるからです[emoji:v-393]
さらに、東洋医学では「肝」も影響がでます[emoji:v-393]
肝は五臓六腑の一つで、西洋医学でいう肝臓の
働きと血液の貯蔵や血流の調整、自律神経の働き
に関係しています[emoji:v-352]
陽気の高ぶりで、肝の働きは、肝の働きも高ぶらせる
ため、のぼせやめまい、不眠といった症状がでるようです[emoji:v-352]
春は酸味の食材をしっかりととることで、「気逆」
「肝の働きの異常」になりにくくする作用がありますよ[emoji:v-291]
例えば、梅干しや酢の物、カボス、レモン、すもも、
さくらんぼ、リンゴなどです[emoji:v-290]
また、苦みの食材で肝の働きの異常を鎮めます[emoji:v-352]
例えば、ニラや春菊、せり、青じそ、香菜(コリアンダー)、
三つ葉などといった野菜やゆず、オレンジなどの柑橘系、
和洋からし、シナモンなどの香辛料、ミントティー、
ジャスミンティーといった香りのある茶葉などを
しっかりと摂ってください[emoji:v-410]
5月27日 「ちょっと朝市」のご案内です[emoji:v-411]
お近くにお越しの際は、ぜひ来てください[emoji:v-410]