クコの実について
おはようございます[emoji:v-291]
今日も暑い日になるようですね[emoji:v-472]
外では蝉がないています
昨日、イスラク産業主催の講演会に行ってきました[emoji:v-291]
「オトナ女子のための 漢方 レッスン」
第1部では「カラダがよろこぶ“おうち薬膳”」
第2部は「漢方で夏に負けない美肌づくり」
第1部の講話で国際中医薬膳師の豊村 薫先生が「クコの実」について
お話しされ、試食会もありました。
今日はその「クコの実」について少しお話しましょう。
クコは『クコの実(枸杞子)』『クコの根の皮(地骨皮:ジコッビ)』
『クコの葉(枸杞葉)』と3つの部位に分けて使用されています。
ハーブとして、どの部位も使用されます。
またクコの部位により効能や成分は異なります。
クコの実の効能
クコの実には以下の効能があります。
血圧降下作用
血糖値の降下作用
強壮作用
疲労回復など
クコの実の栄養
クコの実にはアルギニン、グルタミン酸、アスパラギン酸など
必須アミノ酸が含まれており、これらの栄養素が強壮作用や
疲労回復に効果的です。
またビタミンB1やビタミンB2も多量に含まれているので、
夏バテ防止や夏バテ解消に効果的です。[emoji:v-411]
簡単にできるお茶のレシピです[emoji:v-273]
クコの実20グラム、
棗(ナツメ)6粒、
水2リットルを30分煎じるだけです。
クコの実茶を飲む時、
蜂蜜を入れると味がまろやかになります。
ポイントは、
蜂蜜はクコの実茶を飲む直前に入れることです。
クコの実茶を作る段階で入れると、
お茶の色が濁ってしまいますので注意してください[emoji:v-218]
脱水予防に水分は十分に摂ってくださいね[emoji:v-290]