「クマザサ」について
おはようございます
今朝から秋晴れのいい天気になりました。
昨日は中秋の名月でしたね(^∇^)
団子は食べなかったですが、しばらくきれいな月を眺めていました
もう9月も残りわずかになってきました
今日は「クマザサ」について少しお話しましょう
「クマザサ」は、高さが1-2mになる大型の笹で、葉は長さが20cmを越え、幅は4-5cmのものが多い
葉に隈取りがあるのが名前の由来だそうです
この隈取りであるが、若葉には無く、葉が越冬するときに縁が枯れて隈取りになるそうです
非常に変異が多い植物で、原名亜種は京都で見うけられます
多くの変種が北日本の日本海側を中心に分布しているそうです
変種としてオオザサ やチュウゴクザサ があります
チュウゴクザサはクマザサや俗称としてのクマザサのような整った
隈取りにはならない特徴があります
ただし、熊が食料にしたり、熊が出没しそうな場所に生えるという意味で、
地方によってはネマガリダケやオカメザサのことをクマザサ(熊笹)と呼ぶこともあるそうです
<クマザサの効能>
・ 血液浄化作用でガン予防に用いられる
・ 成分アラビノキシランが豊富に含まれる
・ 抜群の抗菌力で口臭・体臭除去、口内炎などに効果あり
効能① 血液を浄化して難病予防
「緑の血液」と呼ばれるほど、血液浄化作用が高く、癌などの病気の予防にも
効果があるそうです[emoji:v-26]
効能② 成分アラビノキシランで免疫力アップ
クマザサに含まれる成分アラビノキシランは免疫を調整する物質で有名です[emoji:v-218]
免疫力をアップすることで、老化防止(アンチエイジング)やがんの予防など、
また律神経系の病気改善などの効果が見込まれます[emoji:v-221]
効能③ 抜群の抗菌力で口臭・体臭対策、口内炎の改善
高い抗菌・防腐作用があるため「笹団子、ちまき」などに使われています[emoji:v-352]
その抗菌作用が「口臭・体臭の改善」や「口内炎の予防」に役立ちます[emoji:v-221]
季節の変わり目で体調管理には十分気をつけましょう[emoji:v-410]